学童期の視力低下は、学力低下につながることもあります。
お子様が眼を細めたり、学校検診で指摘されたら、必ず眼科を受診して下さい。

次のようなことは、眼がよく見えていないことを表すサインの可能性があります。
気づいたら早めに当院までお越しください。

• 両眼が寄っているか、別の方向を向いている（斜視）
• 眼球が震えている（眼振（がんしん））
• 眼の大きさが左右で異なる
• 眼の表面や中が濁っているように見える（白内障）

こどもの視力の発達は生後3ヶ月～8歳くらいまでといわれています。
特に3歳までに急速に発達しますので、3歳から4歳の間にしっかりと眼科で視力検査をすることが大切です。
眼に異常があっても周囲からは一見わかりずらく、またお子様が自分からは上手く伝えられないため、眼の病気を発見するのが遅れることがあります。
普段の生活の中で、不自然にものを見ているようなことがあれば、一度は眼科受診をすることをお勧めします。
当院では、視能訓練士が検査を行います。